【衝撃】高柳明音、まだ“Twitterアプリ”を使っていた 不具合報告より刺さる執念

不具合の話に見えて、いちばん刺さるのはそこじゃない。

高柳明音さんの投稿で引っかかるのは、検索機能でもリプ不調でもないです。

いまもうXになって何年も経つのに、それでも自然に「Twitter」と呼んでいる。その感覚の方が、ずっと深く残ります。


まず、この書き出しが強いです。

「生き残りTwitterの民のみなさん…」という呼びかけ。ここで高柳さんの中では、まだあの場所が“Twitter”のまま残っていることが分かる。

ここがただの言い間違いっぽく見えないのがいいです。

癖でそう出た、というより、長く使ってきた人の身体感覚としてまだTwitterが残っている。だから読んだ側も、ちょっと笑いながら分かってしまう。Xという名前に変わっても、気持ちの中ではまだ青い鳥のまま。そんな人は少なくないはずです。

しかも高柳さんの場合、その“古い呼び方”が全然わざとらしくない。

自然すぎるからこそ刺さる。長くそこにいた人の時間が、その一語で見えてしまうんです。

続く投稿でも、「私のTwitterアプリの場合」と書いています。

もうここまで来ると偶然ではないです。高柳さんの中で、そのSNSはまだTwitterとして生きている。

もちろん投稿内容自体は不具合報告です。

ツイートは運が良ければできる、リプはできない、DMは見られる。この細かい整理もおもしろいし、かなりリアルです。でも、それ以上に印象に残るのは、その報告をずっと“Twitter”という言葉でやっていることなんです。

これがなぜ刺さるのか。

呼び名はただのラベルではなく、その場所で過ごした時間ごと保存してしまうからです。

名前が変わっても、ロゴが変わっても、そこでやってきた会話や思い出や習慣まではすぐ切り替わらない。高柳さんの投稿は、そのズレをすごく自然に見せてくれる。Xという現在の名前と、Twitterとして積み重なった記憶が、同時に存在している感じです。

だから「共に抗いましょう、いけるとこまで。」という一言も効いてきます。

不具合に抗う、でも同時に、Twitterだった頃から続いている居場所を手放したくない感じもにじむ。ただのアプリ不調の話が、ちょっと感情の話に変わる瞬間です。

そして、この一言です。

「青い鳥と離れたくない」

ここで全部つながる。

なぜ今でもTwitterと言うのか。なぜ不具合にここまで反応するのか。なぜ少し切ない読後感になるのか。この短い一言が全部回収しています。

高柳さんの中では、あの場所はまだ“青い鳥”なんです。

Xという今の名前より前に、Twitterとして使ってきた時間がある。交流した記憶がある。発信してきた日々がある。だから不便だから離れる、では終われない。そこにあるのは機能への執着じゃなく、場所への愛着です。

ここが深いです。

アプリの不調報告なのに、実際は“名前が変わっても気持ちは切り替わらない”という話になっている。だから共感されるし、ちょっとエモくなる。

佐藤実絵子さんの反応まで含めて、空気がきれい

そこに佐藤実絵子さんが反応しているのも、すごくいい流れです。

高柳さんの切なさに対して、佐藤さんはちょっと笑いに振る。この返し方で、空気がやわらぐ。

でも軽くして終わり、ではないです。

このやり取りには、長く同じ時代を過ごしてきた人同士の距離感がちゃんと出ている。だから読んでいてあたたかいし、“分かるよね”の共有が自然に伝わる。

ここも構造として強いです。

高柳さんが感情の芯を出して、佐藤さんが少し笑いに変える。この温度差があることで、投稿全体が重くなりすぎず、でも感情の深さはちゃんと残る。

Xになっても、心の中ではまだTwitter

今回の投稿群を見ていると、不具合より先に見えてくるものがあります。

それは、高柳明音さんの中であの場所がまだ終わっていないということです。

Xになった。

ロゴも変わった。

でも、呼び名はまだTwitterのまま。

このズレが、妙にリアルです。

人は案外、名前ではなく記憶で場所を使っているのかもしれない。高柳さんの投稿は、そんなことまで思わせます。

青い鳥と離れたくない。

その一言の時点で、もう答えは出ていたのかもしれません。

文:ステージノート

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