【雨の名古屋PARCO前で響いた】SKE48メンバー4人のWWLが尊い “待っててくれた”景色が熱かった

雨模様でも、立ち止まらせる歌はある。

名古屋PARCO前で行われたWWLに、SKE48メンバー4人が出演しました。

不安定な天気の中でも待っていた人がいて、通りかかった人が足を止める。その景色ごと含めて、かなり良いイベントだったことが伝わってきます。

今回出演したのは、石黒友月さん、近藤海琴さん、青木莉樺さん、山村さくらさんの4人です。

それぞれが投稿で感想や披露楽曲を残していて、

同じイベントでも見せ方がかなり違う。そこが面白いです。 


石黒友月

セットリスト

  • 三日月 / 絢香(1コーラス)
  • 輝いた季節へ旅立とう / 松田聖子
  • 大切なあなた / 松田聖子
  • またあなたのことを考えてた / AKB48
  • 微笑みのポジティブシンキング / SKE48
  • 抱きしめちゃいけない / AKB48
  • 寡黙な月 / SKE48(1コーラス)

石黒友月さんのセットリストは、かなり“歌で見せる”寄りです。

松田聖子さんの楽曲を2曲続けて置きつつ、

AKB48とSKE48の楽曲へつないでいく流れがきれい。

屋外イベントらしい開放感もありながら、

少ししっとりした余韻も残る構成になっています。

しかも投稿の「天気が不安定な中、待っててくれて会いに来てくれて」という一言がいいです。

ただ出演報告をしているのではなく、

その場に来てくれた人の存在までちゃんと見えている。

屋外イベントの温度が、そのまま言葉に乗っています。

近藤海琴

セットリスト

  • Maxとき315号(1コーラス) / NGT48
  • 春の歌 / スピッツ
  • 遠くの恋人よりも / SKE48
  • ハルノヒ / あいみょん
  • にじいろ / 絢香
  • ラムネの飲み方 / SKE48

近藤海琴さんは、投稿の時点で空気が伝わります。

「緊張して唇の震えが止まらなかった」という一言がすごくリアル。

外のイベントで、しかも名古屋PARCO前という開けた場所で歌う緊張感が、

そのまま残っています。 


セットリストもいいです。

春の歌、ハルノヒ、にじいろと、季節感や明るさを持った曲を通しながら、

SKE48楽曲を差し込んでいる。

緊張の告白があるからこそ、

逆にこの選曲が“ちゃんと届けたい”気持ちの表れにも見えます。 

青木莉樺

青木莉樺披露楽曲

  • ごめんね、SUMMER
  • 不器用太陽
  • 風の日(ELLEGARDEN)

青木莉樺さんはシンプルな投稿ですが、披露楽曲を見るとかなり印象的です。

「ごめんね、SUMMER」「不器用太陽」と

SKE48の夏や光を感じさせる曲を置きながら、

「風の日(ELLEGARDEN)」を入れてくる。この混ぜ方がいい。

短い投稿でも、選曲の時点で個性が立っています。

特に屋外イベントで「風の日」という曲名が並ぶのが効いています。

偶然ではあっても、景色と重なると一気に記憶に残る。

こういう一曲があると、その日のライブはただの出演情報で終わりません。

山村さくら

セットリスト

  • Darling / 西野カナ
  • ロマンティック浮かれモード / 藤本美貴
  • 明日テンキになあれ / こぶしファクトリー
  • Link Link / ももいろクローバーZ
  • 寡黙な月

山村さくらさんの投稿は、今回のWWLの空気をいちばん分かりやすく残しています。

「雨の中なのにたのしみにまっていてくださったり、通りかかって立ち止まってみてくださった方もいて」という部分に、

この日の価値が詰まっている。

待っていた人にも、偶然見つけた人にも、ちゃんと届いていたんです。 

ここが強いです。

イベントの本当の手応えって、固定ファンの熱だけでなく、通りすがりまで巻き込めたかで見えることがある。名古屋PARCO前という場所でそれが起きているのは、かなり良い流れです。

選曲もまたいいです。

ポップさ、明るさ、親しみやすさが前に出ていて、

屋外のイベントにすごく合う。「明日テンキになあれ」という曲名まで含めて、

その日の天気と不思議に響き合っている感じがありました。

同じイベントでも、“4通りの見せ方”になっている

今回のWWLがおもしろいのはここです。

同じ場所、同じ日なのに、4人ともちゃんと違う見え方になっている。

石黒友月さんは、歌で聴かせる密度。

近藤海琴さんは、緊張まで含めたまっすぐさ。

青木莉樺さんは、選曲で残す個性。

山村さくらさんは、その場の景色まで持ち帰る言葉。

この分かれ方がかなりいいです。

ただ出演した、ではなく、それぞれの現在地が少しずつ見える。外のイベントは劇場と違って一瞬で通り過ぎやすいですが、こうやって投稿とセットリストが残ると、その一瞬がちゃんと輪郭を持ちます。

“また出たい”が自然に出るイベントだった

今回の投稿群を見ていると、共通しているのは満足感だけではありません。

また出演したい、また立ちたい、という気持ちが自然ににじんでいる。

これがかなり大きいです。

雨や不安定な天気という条件は、屋外イベントでは決して軽くない。

それでも待ってくれる人がいて、

通りすがりが足を止めてくれて、

歌い終えたあとにまた立ちたいと思える。

その循環ができているなら強いです。


名古屋PARCO前で響いた歌は、その場限りで消えたわけじゃない。

投稿の言葉とセットリストを見るだけでも、この日の熱はちゃんと残っています。

文:ステージノート

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