【現場どうなる】SKE48「RESET」公演でLEDバングル実証実験、その意味を整理
劇場の“光”が変わるかもしれない。
しかも、かなり大きく。
■今回の発表内容
2026年4月10日
Team E「RESET」公演にて
無線制御LEDバングルのテストマーケティングを実施
主な内容👇
・来場者にLEDバングルを配布
・公演中は基本“淡く点灯”
・楽曲に応じて色が変化
・終演後アンケート実施
→ 明確に“本導入前の実験”
■そもそもLEDバングルとは?
腕に装着する発光デバイス。
特徴はシンプルで
“運営側で色を制御できる”こと。
通常のペンライトは
観客が自由に色を変える文化だが
LEDバングルは
👉 会場全体の色を一斉に揃えられる
■期待される演出効果
ここはかなり大きい。
①一体感の最大化
会場全体が同じ色に染まる
→ ステージと客席が一体化
②楽曲演出との同期
サビで色変化
曲ごとにテーマカラー
→ “照明の延長”として機能
③没入感の強化
客席も演出の一部になる
→ いわゆるライブの“景色”が変わる
■SKE48との相性(ここが重要)
SKE48は
“推しカラー文化がかなり強いグループ”
・誰を応援しているかを色で示す
・コールや振りとセットで成立している
つまり
👉 個の応援文化が強い
ここに対してLED制御は
👉 全体最適の演出
■考えられるメリット
・ライブとしての完成度が上がる
・初見でも“綺麗”が伝わる
・映像映えが強くなる(配信含む)
■懸念点(現場目線)
ここはかなりリアル。
①“推し色出せない問題”
自分の推しカラーを出せない時間が増える可能性
→ 応援の“主体性”が弱まる
②強制感のリスク
→ 自由度が減ると感じる層もいる
③既存文化との衝突
今の劇場は
“自分の色で応援する場所”
→ そこに統一制御が入る違和感
■どう活かすのが正解か
現実的にはここ。
👉 “全部制御しない”が最適
・楽曲の一部だけ連動
・通常は自由発光
・見せ場だけ統一
このバランスなら
👉 演出 × 推し文化
→ 両立できる可能性がある
これはただのグッズ開発じゃない。
劇場体験そのものを変える実験。
・演出は確実に進化する
・でも文化との調整が必要
SKE48の強みは
“熱量のある個の応援”
それを消さずに
どう“全体の光”を作るか。
このテストは、
その答えを探る一歩になる。
文:ステージノート
劇場公演におけるLEDバングル テストマーケティング実施のご協力のお願い

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