伊藤実希、赤坂ミニマラソンで表彰台届かず「心の底から悔しい」仲間が伝えた努力とエール

「表彰台しか目指してないです」。そう宣言して臨んだ赤坂のレースを終え、伊藤実希さんがつづったのは、応援への感謝と「心の底から悔しい」という言葉でした。

2026年10月10日放送のTBS「オールスター感謝祭’26秋 放送70回記念SP」。SKE48の伊藤実希さんは、春に続いて「赤坂5丁目ミニマラソン」に出場しました。

今回はNMB48の坂下真心さんが優勝し、AKB48の伊藤百花さんが3位に入る結果に。48グループの仲間が表彰台に立つ中、伊藤実希さんは目指した場所には届きませんでした。

ただ、本人の悔しさとともに残しておきたいのが、その挑戦を見守った人たちの言葉です。公演前にも重ねていたトレーニング、仕事を終えて駆けつけた仲間、沿道で広がった応援。それぞれの投稿から、この日の挑戦を振り返ります。



「今日赤坂で流した涙、一生忘れません」

放送後、伊藤さんは「本当にたくさんの応援に感謝の気持ちでいっぱいです!!」と投稿。そのあとに続いたのが、今回の結果に対する率直な思いでした。

「そして心の底から悔しいです」
「今日赤坂で流した涙、一生忘れません」

慰めの言葉で簡単に包んでしまう前に、まずは本人がそれほど本気で表彰台を目指していたことを受け止めたい。そんな重みのある投稿です。

坂下真心が優勝、伊藤百花が3位。今回の上位結果

ORICON NEWSが報じた、今回の「赤坂5丁目ミニマラソン」の上位5名は以下の通りです。

順位出場者
1位坂下真心(NMB48)
2位佐藤圭汰
3位伊藤百花(AKB48)
4位後上翔太(純烈)
5位井上咲楽

48グループから1位と3位が出る結果となりました。伊藤実希さんも表彰台を目標にしていただけに、応援する側にも「ここにSKE48の名前も並んでほしかった」という思いが残ります。

一方で、その願いを伊藤さん一人への責任にする必要はありません。ほかの出場者の健闘をたたえることと、伊藤さんの悔しさに寄り添うことは、どちらも大切にしたいところです。

参考:ORICON NEWS「赤坂5丁目ミニマラソン」結果報道

伊藤実希さんの正確な総合順位・女子順位・ゴールタイムは、10月11日朝の確認時点では確認できていません。表彰台には届かなかったことは分かりますが、未確認の順位やタイムから成績を推定することは控えます。

春は総合14位・女子4位。今回は「表彰台しか目指してない」

2026年春の初出場後、伊藤さんは自身の投稿で総合14位・女子4位だったと報告しています。今回もその赤坂に戻り、当日の投稿では目標をはっきりと示しました。

「表彰台しか目指してないです」

「れっつごーみきてぃやん」「SKE48の伊藤実希」というハッシュタグでの応援も呼びかけ、ファンと一緒に本番へ向かっていました。

なお、この企画は出場者によってスタート時刻が異なるハンディキャップ制です。ゴールの着順と、各自が実際に走った所要時間の順番は、必ずしも一致しません。

最初の組のスタートから計測したタイムであれば、そこから本人のスタートまでの待機時間を引いたものが走行時間になります。ただし、伊藤さんの今回のスタート差とゴールタイムは確認できていないため、実タイムの計算や春との走力比較はできません。

番組や企業からも届いた「れっつごーみきてぃやん」

応援はファンやメンバーだけではありません。「SKE48のひだまりハートカフェ」は、パーソナリティーの応援に現地へ。アトリオン製菓も、白馬のイベントで共演した縁から、伊藤さんの走りへのエールを送りました。

これまでの仕事で生まれたつながりが、別の挑戦を応援する声になる。そんな広がりも見えた一日でした。

番組公式からは、スタジオから追加で24名が参加すると発表されていました。

画面の向こうから、メンバーも全力応援

鎌田菜月さんの「健康に帰ってきてね」という呼びかけに、井上瑠夏さん、森本くるみさん、中坂美祐さん、熊崎晴香さんの声援。投稿を並べると、仲間の挑戦を見守る時間が伝わってきます。

松本慈子と青木莉樺は赤坂へ。応援に喜ぶ涙も

松本慈子さんは、仕事を終えてから赤坂へ向かい、伊藤さんを応援。「かっこいい背中を見せてくれてありがとう!」「私も頑張るパワーもらいました!」と投稿しました。

同期の青木莉樺さんも、サプライズで現地へ駆けつけた一人。伊藤さんが涙を流して喜んでくれたことを明かしています。

本人がつづった結果への悔しさとは別に、仲間の応援を喜ぶ涙もあったことが分かる投稿です。赤坂で過ごした時間には、目標に届かなかった思いと、自分を支えてくれる人への思いが、どちらもあったのでしょう。

松本さんからは、番組への出演報告とともに「いつかスタジオにも出演出来るように」という新たな目標も。仲間を応援した一日が、自身のこれからへの意欲にもつながっています。

沿道では、グループを越えた「みきちゃんコール」

「SKE48のひだまりハートカフェ」の投稿には、沿道で出会ったEBiDAN、OWV、B&ZAIのファンと一緒に「みきちゃんコール」で応援したというエピソードもありました。

「お互いの推しを覚えました」という一言が印象的です。順位とは別のところでも、伊藤実希という名前を知ってもらう出会いが生まれていました。

公演前にも筋トレ。その努力を見ていた仲間

北川愛乃さんは、伊藤さんが劇場公演前にも筋トレをしていたことに触れ、「たくさん努力してる姿かっこいいっ」と投稿しています。

本番で映る走りの前に、日々の準備があった。その様子を身近で見ていた仲間からの言葉だからこそ、伊藤さんが今回の挑戦に注いでいたものが伝わってきます。

近藤海琴さんからは「早くおつかれさまラーメン食べいきましょうね」というお誘いも。大きな挑戦のあとに、いつもの距離感で迎えてくれる言葉にも温かさがあります。

悔しさも、届いた応援も、次の一歩へ

「出られただけですごい」と言いたくなる一方で、本人が狙っていたのは、その先にある表彰台でした。だからこそ、今回の悔しさを周囲が急いで別の意味に置き換える必要はないのだと思います。

それでも、努力を見ていた仲間がいて、仕事終わりに駆けつける先輩がいて、沿道で名前を覚えて応援してくれた人がいた。その事実も、この日の挑戦と一緒に残しておきたいところです。

「今日赤坂で流した涙、一生忘れません」。その言葉の続きを、今は決めつけずに待ちたい。まずは体を休めて、また本人が次の目標を語る時に、同じように声援を届けられたらと思います。

文:ステージノート

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