ゼスト 高田裕充社長インタビュー
①SKE48のシングルセールスは70万枚…高田裕充社長が語ったグループの弱点「音楽番組への出演が最重要課題」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/321455
②SKE48 次の新公演スタートはいつ? 高田裕充社長「今、まさに練っているところです」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/321456
③SKE48は個人レッスンも会社が全額負担 高田裕充社長「夢を叶えてあげたい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/321484
④SKE48 高田裕充社長が語った今後のロードマップ「日本ガイシホール、IGアリーナ、そして…」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/321486
望んでも動いてくれないところも多い中で、
ZESTは望めば動いてはくれるんだよなという印象
ゼスト所属のNovelbrightや小栗有以さんがメジャーな場面で活躍し、江籠裕奈さんや谷真理佳さん所属のBellemuleが様々なアイドルさんとコラボしたり対バンの舞台に立っていることを考えると、本当にエイベックスや秋元康だけが悪いのだろうかという疑問が湧いてきました
SKE48が、かつてのように地上アイドルとして大きな会場でライブを行うには外部の価値観との勝負が不可避と思うのですが、グラビア展開以外は、既存の客層の中で「新しい人が来てくれたらいいなあ、来てくれたらハマるのになあ」って思っているだけの雰囲気を感じているのですが・・・
会社自体が出来る力があるのにやらない(やれない)のは、その辺りに問題があるのでは?
内部だけの価値観の充実だけにとらわれすぎて、「◯◯すべき」「こうあるべき」というのが多いように思うのですが、これはグループに勢いがある時よりも勢いが落ちてきてから出始めた文化な気がするので、一度、スタッフ、メンバー、ファンの3者で見直したほうがいいと思います
内部の価値観だけで利益が出ているので上記の記事の④のようにガイシホール以上を目指さなければ問題はないのですが、もっと外部と触れる機会を増やしてアイドル界全体での立ち位置を把握しないことには上を具体的に目指しようがないと思うんですよね
過去の栄光からの漠然とした夢でナゴヤドームを挙げられがちではあるものの、アイドル界全体でのファン層に訴えられるだけの力量や現状を把握する機会を来年はもっと増えればなあと
そういう意味では11月8日に行われるIDOL SQUAREに期待しています
厳しい言い方してしまうと、
まずは最初から最後までしっかり見る前提の優しい人相手だけではなく、
他のアイドル目当てでMCがだらだらしてつまらなかったらスマホを見ていたり、
惹きつけられないパフォーマンスをしていたら会場を出てしまうようなお客さんがいるような外部のライブにもっと出て、今置かれているグループの状況や価値を確認する必要があると思いました
カミングフレーバーはそういうところを結構味わったはずなのですが、あんまり本体にはフィードバックされていないのが残念・・・
あの時、「がむしゃらさ」を暖かく迎えてくれた人々は本当に優しかったと今でも思います
長々と書いてしまったのですが、
今のSKE48に足りないものは、
SKE48内部の価値観を持たない人を振り向かせる訴求力なのではないでしょうか
内輪ウケだけに完結しない空気を感じたら
秋元康もエイベックスも対応が変わるかもしれません
コメント
コメントを投稿