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池田楓ちゃん「言い方を考えて注意しても伝わらない方には 伝わらないのだと悲しくなりました」
メンバーが嫌がるコールをしてはいけないですよね
…というのは一つの結論としてはアリだと思うのですが、
この件、それだけで終わらせていいのだろうかと少し考えてしまいました
聞き慣れないコールが気に入らないからといって、
即座に『悪』と判断して『黒』になってしまうのはどうなんでしょうか
白か黒かはっきりさせないと気が済まないというのは、
12年前のコンサートで『白黒つけようじゃないか!』という気質がそのまま残っているからなんでしょうか?
グレーのままにしておけば、時間が経つにつれて定着し、
愛されるものになる可能性もあるのではないかと思います
例えば、『手をつなぎながら』公演の『チョコの行方』での『ヤキモキヤキモキ』みたいなコールは、
今の土壌では絶対に生まれないのではないでしょうか
少なくとも、応援する気持ちがなければ声なんて出さないと思うんですよね
『声出していこーぜ!!!』公演なんですから…
逆に、テンプレート通りのメンバーコールなのに
声量や声質が気に入らないという意見もよく見かけます
じゃあ本当に、細々と他の人の気を悪くしないように
『声出していこーぜ!!!』していかないといけないんでしょうか?
ライブなのに?
『声出していこーぜ!!!』公演なのに?
ファンが『気に入らない』を理由に
気に入らないものを締め出してしまうのは、
まだ仕方ない部分もあるかなと思います
でも、演者側が応援する気持ちから出たコールを
切り捨ててしまうのはどうなんだろうと
正直な話、感性が世間とズレてしまっている観客に染まってしまうのは演者としては良くない傾向ではないでしょうか
これは今回の池田さんに限った話ではなく、
SKE48のメンバー全体の話で、他所ではスタンダードで迷惑でもないものが『聞き慣れない』という理由で拒絶されてしまうケースがあるんですよね
何が言いたいかというと、
大きなフェスに出演したときに同じようなコールが起きたらどうするの?ということと、演者側が『こういうコールをしてほしい』という代替案を出すべきなんじゃないかということです
ファンもメンバーも『コールはこうあるべき』に凝り固まりすぎているのではないかと
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