山村さくらちゃんの諦めたくない思いと17歳の目標とは【スピーチほぼ全文】




山村さくら:えっと・・・

えっと、まず、こんなに素敵な生誕祭を開いて下さり、本当にありがとうございます。


生誕委員の皆様をはじめ、劇場に足を運んで下さった方、

配信で見てくださっている方、スタッフの皆さん、

そして、皆さんにとって大切なこの公演に

11期を迎え入れてくれた10期生の皆さん、

そして、同期のみんな、いつも本当にありがとうございます。


えっと・・・ええっと・・・

今回がSKE48に入って初めての生誕祭になるんですけど、

初めてということで、

さくの普段思っている気持ちをお話したいと思います。


SKE48に入って、約一年半が経つんですけれど、

最初の頃は、なかなか自分に自信が持てなくて、

元々心配性だし、凄いネガティブ思考で

レッスンをするたびに周りと比べて自信をなくしたり、

ステージ前とかは、みんなにどう見られるんだろうとか、

どう思われるんだろうとか、

そんなことばっかり考えて、悩むことが多くありました。

でも、ファンの皆さんはそんな時に、

「周りのことは気にせずに自分に自身が一番に楽しむべきだよ」とか

「ステージ上でのさくはキラキラ輝いてるよ」とか

沢山ポジティブな言葉をかけてくれて、

ネガティブ思考なさくにとっては、

そんな言葉が本当に心強くて嬉しかったです。




16歳の一年は大きなコンサートで大きなステージに立てたり、

劇場公演デビューができて、劇場公演に沢山出させてもらえたり、

現地会でファンの方と直接近くで会って、お話が出来たり、

大好きな同期のことで言うと、

2年連続でNAGOYA GIRLS FESTIVALに11期だけで

出演させてもらえたりと、凄く盛りだくさんな一年でした。


17歳の一年の目標は昇格することです。







その為には劇場公演に沢山出られるようにもっと努力して、

活動の幅を広げていくべきだと考えています。


私は小さい頃からアイドルが大好きで、

ずっとトップアイドルになりたくて頑張ってきました。

でも、それとおんなじくらい勉強も頑張ってきました。


アイドルと学校の両立が難しいことは十分理解しているつもりです。

でも、小学校の頃からこつこつ頑張ってきた勉強もアイドルも

どっちも諦めたくないです。


こんなさくのわがままでファンの方には

さくを選んで良かったと思ってもらえてるかなとか

さくを推して楽しんでもらえてるかなとか考えて

よく悩んでいます


でも、大好きなファンの方には絶対さくを選んで良かったと

思って貰いたいし、

さくを好きでいることを自慢出来るような素敵な人でありたいから、

17歳の一年はこの気持ちを行動に移せるように

自分なりに頑張っていきたいと思います。

17歳の一年も、その先もずっとそばにいて下さい。

よろしくお願いします。


ありがとうございます。

改めまして、本日はこんなに素敵な生誕祭を開いて下さり

ありがとうございます。

そして、ご清聴下さりありがとうございました。


ありがとうございます。

伊藤実希:話しきったかな? 大丈夫かな?

山村さくら:はい。

伊藤実希:大丈夫?

山村さくら:はい。


伊藤実希:そうですね、今日初めての生誕で影アナから凄い緊張しているのが、
伝わったんですけれど、こうやってね、緊張しながらも
自分の思いをちゃんと伝えて
沢山緊張しているってことはきっとね、
ファンの皆さんに自分の思いをね、伝えたいっていう気持ちが強いからこそだと思うし、
このスピーチで私はさくが、ファンの皆さんのことが大好きなんだなってことが
凄い伝わって・・・かっこよかったです。

山村さくら:ありがとうございます。

伊藤実希:それでは、私が最後に「さっくぅ」って私が言うので、
皆さん「お誕生日おめでとう!」と大きな声でお願いします。

それでは行きます。さっくぅ

(お誕生日おめでとう!)



~終演後~
※頑張ってパフォーマンスしたさっくぅ、髪飾りが取れてしまいました。

そのまま舞台裏にはけようとしたところを、
最後にファンへ一言言うように促す伊藤実希ちゃん。
めちゃくちゃいいお姉さんだ・・・






山村さくら:ありがとうございました!





こちらもどうぞ



コメント